9月3日、地震を要因とした火災による避難訓練が行われました。
今から102年前(1923年)に起こった関東大震災では火災による焼死者が多く、全死者の約87%を占めていたそうです。津波も発生し、伊豆大島や静岡県熱海市では最大12m、千葉県館山市では9mに達するなど、記録が残っている災害の中では最多の死者が出たそうです。
災害の正確な予測は難しいですが、過去の災害を教訓として命を守る行動をとることは可能です。本日の訓練では5分以内に避難が完了し、全員が真剣に取り組むことができました。今後も「いつでも・どこでも」自ら判断し、行動ができるようになって欲しいと思います。